いよいよ引っ越し

一人暮らしに
向けて準備

新居も決まり、いよいよ引っ越し。初めてだと勝手がわからない引っ越し作業。簡単だと思って後回しにしているうちに準備が遅れたり、面倒で遅々として進まなかったりと、気がついてみれば引っ越し当日。引っ越し業者がやって来ても、まだ必死に荷造りをしているという失敗も。

準備が間に合わず、
引越トラックが来ても必死に荷造り

新しい部屋も決まり、いよいよ引っ越しの運びとなるわけですが、初めてだと、これがけっこう大変かも。面倒なことを後回しにしたいのは人間心理なので、荷物の処分や荷造りなど引っ越しの準備に取りかかるのが遅れがち。

実際に作業に取りかかってみると、昔のアルバムや本、雑誌を見つけてしまい、思わず読みふけって荷造りが進まない。引っ越しまでは送別会など、連日のようにイベントが続いてしまい、時間がなくなってしまうという方も。

初めての引っ越しだと慣れていないので、段取りが悪くて作業が進まない理由のひとつ。ダンボールが足りなくなって、スーパーなどにもらいに行ったり、粗大ゴミの処分が間に合わなかったり、床掃除をする前に家具と家電を片付けたりと、いちいち作業が止まってしまいます。

それでも、荷物を全部運び出した部屋を見て、「こんなに広かったっけ!?」と驚いたり、これで最後かとちょっと切なくもなるかもしれません。

新居に引っ越した後も、必要な作業がまだまだあります。やっと荷造りして引っ越したのに、再びそれを開ける面倒さ。さらに住民票の変更、転出・転入手続き、電気・ガス・水道会社への転居連絡、カードの住所変更といった各種手続き。これらは、いわば楽しい新生活の前の“産みの苦しみ”という方もいれば、楽々こなしてしまう方もいるようです。

時間の読みに余裕を持ち、あらかじめ、手順を整理しておくことがたいせつですね。

「隣が魅力的な異性だったら…」
人間関係は、マナーを守ることから!

新しい部屋に、新しい街。新生活には、新しい出会いを思わず期待してしまいます。アパートの隣人がイケメンだったり、カワイイ女の子だったり、そこから新たな恋が始まって……なんて展開を夢見る方もいるかもしれません。

でも、本当に気にしなければならないのは、隣人など同じアパートの住人との人間関係です。生活スタイルの違いから、音の出る時間がそれぞれズレることもあります。集合住宅はいろんな方が暮らす場所ですので、マナーを守ることを忘れないでください。

新たな出会いや人間関係は、初めての一人暮らしの醍醐味。しっかりと準備をして、お気に入りの部屋を見つければ、楽しい新生活が待っています。

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