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こだわり特集

駅近 賃貸物件

通勤・通学の際、最寄り駅に時間をかけずに着きたい。自宅の近くに、商業施設や公共施設があれば便利なのに…。駅近物件の定義やメリットデメリットなどをご紹介します。

Lesson 1駅近物件の定義って?一般的には「徒歩圏内」通勤・通学にストレスフリー

物件数自体も多くなく、希少価値のある人気物件

  • 駅の近くの賃貸アパートやマンションのことを「駅近物件」といいますが、実際には「徒歩何分までが駅近物件」という定義はありません。そもそも駅から近いか遠いかは、人によって感覚が違いますし、主観によるところが大きいでしょう。

    一般的な感覚としては徒歩圏内、徒歩10分以内といったところでしょうか。本特集では、「徒歩5分以内」を駅近物件と定義します。

    従来だと、こうした駅から徒歩5分以内の集合住宅はそれほど物件数が多くなかったのですが、最近は駅周辺の再開発やマンションの建設ラッシュなどもあって、以前に比べて増えてきてはいるようです。 中には、駅の出口と直結したマンションも出てきているほどです。

    とはいえ、郊外などに比べて、物件数自体が多いわけではないので、依然として人気の“品薄”物件であることは間違いありません。

不動産広告の徒歩時間の表示と異なる場合もあるので要注意

  • もっとも、不動産広告の徒歩時間の表示は「道路距離80mにつき1分間」の計算に基づいており、実際の歩いた感覚とは異なっていることもあるので、注意が必要です。 「徒歩5分」とあっても、実際には坂道が多かったりして、表示の時間では着かない場合もあります。 そのあたりは実際に物件のある場所まで赴いて、近隣の環境をチェックするべきです。

    駅近物件の魅力は、何といっても利便性です。 たとえばバスで通勤・通学をするということになれば、時間が不定期であったり、道路状況に左右されてしまったりして、時間が読めずに電車の発車時間より早めに駅に行かなければならなかったりするなど、非効率であることもしばしば。 自転車を利用するにしても、雨が降ればバスを利用せざるを得ません。

    ところが自宅を出て徒歩5分以内で駅に着くということであれば、こうした時間のムダが大幅に削減できます。 ほぼ確実に時間通りに、ストレスなく通勤・通学することができます。

Lesson 2駅近物件のメリット 生活便利施設も充実利便性以上の快適さも魅力

生活便利施設に徒歩でアクセスできるのが魅力

  • 駅近物件のメリットが利便性にあることは前述しましたが、利便性とは何も通勤・通学だけではありません。駅周辺には生活するのに便利な施設が集中しています。 たとえばスーパーやコンビニ、ショッピングモールといった商業施設。これらの施設では、生活必需品のほとんどが揃います。 また、書店や映画館、レストランやカフェ、居酒屋など、駅周辺は娯楽やグルメなども充実しています。

    役所や郵便局、図書館、地域の地区センターなど、公共施設も駅周辺に集まっていることがほとんどです。 これらの施設に自宅から徒歩5分以内でアクセスできるとしたら、単に利便性だけでなく、一人暮らしの生活をより充実させ快適なものにすることは想像に難くありません。 駅近物件のメリットとは利便性以上のものがあるといっても過言ではありません。

人通りも多いので、暗い夜道を歩く不安もナシ

  • 駅周辺にさまざまな施設が集積していることは、それだけ集客があるということで、自宅周辺に人が多く存在するということです。 つまり駅から自宅まで、暗い夜道を一人歩きしなければならないような危険性が少ないことを意味します。防犯や安全の面でもメリットがあるということです。

    郊外の電灯も少ない暗い夜の一人歩きは、一人暮らしの女性にとって危険がありますが、駅から近ければ、人通りの少ない暗くて細い道などを通らなくても通勤・通学がOK。 その意味でも、女性などにとって駅近物件はおススメだと言えます。 ただし、それなりに家賃も割高になってしまうので、あまり駅近にこだわってしまうと、予算的に都心部からは離れた物件を借りなければならなくなってしまうこともあり得ます。

Lesson 3駅近物件のデメリット 電車にクルマに人通りやっぱり騒音は避けられない?

始発から終電まで1日中、電車の音に悩まされる恐れも

  • 駅近物件はメリットばかりではありません。もちろん、デメリットもあります。最たるものは騒音。駅から近いということは、早朝の始発から深夜の終電まで、電車が通る音や踏切、駅の放送といった騒音が耳に入ってくることもあるということも肝に銘じておくべき。また、駅の近くには幹線道路があることもしばしばなので、夜中でもクルマの交通量が多く、騒音で眠れないということがある恐れがあります。

    また、駅から至近のエリアは商業地であるため、人が多くて賑やか。深夜営業の店も多くあります。そうなってくると人通りが一晩中絶えず、自宅周辺も落ち着かない雰囲気になってしまいます。酔っ払い絡みのトラブルが起こる可能性も。基本的に、住宅街のような静かで落ち着いた環境は期待できないでしょう。もっとも、駅近といっても、たとえば駅をはさんでどちらかの出口のほうに繁華街があったりする場合は、反対の出口で物件を探せば多少は落ち着いた雰囲気のエリアで部屋を借りられるかもしれません。

日当たりの悪さや不審者の侵入なども考慮に入れておく

  • また、駅の近くには高いビルが多いので、日当たりが悪いということもあり得ます。特に、再開発中のエリアだったりする場合は、部屋を借りた時点で高い建物がなくても、これから高いビルが建って日当たりが悪くなってしまうことも考えられますので要注意です。 駅から自宅が至近の距離にあることは、通勤・通学時の防犯上のメリットはありますが、一方で商業地ゆえの治安面での不安も否定できません。駅周辺には不特定多数の人々が行き交うため、不審者に気づきにくいという側面もあります。駅近物件を借りる際には、オートロックの物件がマストと言えるかもしれません。

    その他にも利便性が高い分、家賃が割高であったり、空室が出にくい上、物件数自体も少ないので、なかなか希望の物件を見つけにくいといったデメリットも挙げられます。駅近ということばかりにとらわれずに、自身のライフスタイルに合っているかということを念頭に置いて、部屋を探すべきでしょう。

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