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食と文化とアートが集結する香川県

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香川県は瀬戸内海に面し、四国の東北部に位置しています。北は瀬戸大橋で岡山県と結ばれており、愛媛県、徳島県と隣接しています。小さな県ではありますが、自然が多く、利便性も高い県です。年間を通して、温暖少雨で気候に恵まれています。

うどんは別腹、と思わず言っちゃう。「讃岐うどん」。

香川県で有名なものといえば、「讃岐うどん」でしょう。讃岐うどんは加水量が多いのが特徴で、そのため、朝ごねされるのが一般的です。また、規定もしっかり定められています。まずは、釜たまうどん発症の「山越うどん」。綾川近くと、行きづらい場所にあるお店ですが、休日には、長蛇の列ができるほどの人気店です。ゆであがったコシのあるうどんに玉子を絡めて食べる至福の一杯はたまりません。つぎは「はりや」。強いコシと甘めのつけダシは地元でも人気があります。「かしわざるうどん」は、サクッとした衣とやわらかな鶏肉が絶品です。最後に「長田in香の香」。釜あげうどんなら、このお店。舌触りなめらかなうどんと、いりこ風味の強めなお汁は、食べると納得です。うどんは別腹、香川県に足を踏み入れたら、そう口にしているかもしれませんね。

豊かな緑と青い海が調和した、魅力溢れる「小豆島」

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。高松港から、高速船で約30分で小豆島に到着します。オリーブや醤油、手延素麺などの特産品も多く、オリーブ農園、寒霞渓、千枚田などがあります。有名スポットとしては、エンジェルロードでしょうか。一日のうちのわずか数時間、干潮の時だけ現れる天使の道。晴天の潮が引いたときは勿論のこと、干潮時で夕日が落ちるときは、瀬戸内海が深いオレンジに染まり、溜息が出るほど綺麗です。また、小豆島にはちょっと変わったアイスクリームがあるんです。オリーブの葉っぱの粉末が練りこまれた「オリーブソフトクリーム」やジャージー牛乳にお醤油を練り込んだ「ジャージー牛アイスクリーム鶴醤まぜまぜ縁結び醤油味」、こんぶの佃煮のお出汁が入っている「佃煮アイス」など、そうそうたるネーミングのアイスが揃っています。

アートと島が一体化した「直島」

瀬戸内海に浮かぶ直島。島の至る所にアートがあるという、不思議な島なのです。船に乗ること約50分、直島の玄関口である宮之浦港に到着すると、有名アーティストの素敵な作品がお出迎えしてくれます。島内を散策すると、不思議な家々が点在します。生活が営まれている地域で、空き家となった空間に、アートが息を吹き込んでいます。また、建物がすべて地中に埋まった、地中海美術館は安藤忠雄さんの建築です。建物そのものが、既にアートなのですね。美術館中には著名なアーティストの作品に触れることができます。光と影の演出に、時を忘れてしまうでしょう。アート鑑賞に一息入れるなら、地中海カフェがお勧めです。作品に引けを取らない、瀬戸内海の大パノラマに驚きます。こんな空間でする食事は、ちょっと贅沢な気分になれます。

香川県は食に、文化に、芸術にと、魅力がたっぷり詰まっています。県の歴史や文化を大切に守ろうとする気風があり、お遍路さんにより培われた接待の心が深く根付いています。来てみないと分からない、香川県のよさに触れてみてください。

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