- 賃貸・不動産TOP
- 特集記事一覧
- 「初めての一人暮らし」お金あるある
- 予想外の出費
予想外の出費
計画的に
お金をつかう
新生活に当たっては、買い揃えるべきものが多いのは当然です。しかし、思わぬ出費もあるので、今買うべきものを見極めることが必要です。目先にこだわらず、メリハリをつけて計画的にお金をつかうことが大事です。
生活必需品を買い揃えていったら
思った以上にお金がかかってしまった
初めての一人暮らしですから、新生活に当たっては買い揃えるべきものが多いのは当然でしょう。しかし契約時の出費も大きいので、何でもかんでも買い揃えていたら、お金がいくらあっても足りません。まずは必要最小限のものを購入し、そのほかのものは徐々に買い揃えていくべきです。
差し当たって必要なのは、洗濯機や掃除機、炊飯器、テレビ、冷蔵庫、電子レンジといった家電、カーテン、ベッド、照明など生活に欠かせないものを揃えていきましょう。家電は単品で買ってしまうと、トータルで10万円近くかかってしまいますが、量販店などでは「新生活応援セット」といった形で、お得なセット価格で売られていることが多いので、そちらを利用するといいでしょう。トータルで20万円程度見ておけば、大丈夫ではないでしょうか。
安いと思って自分で引越しをしたものの
よく考えたら業者に頼んだほうがお得だった
友人や家族の手を借りて、自分で引っ越しをするのが一番安いと思ったりするかもしれませんが、実は一人暮らしの引っ越しでは、そうではないこともよくあります。たとえば、近距離の引っ越しの場合、荷物を運べるクルマをレンタカーで借りるのと、単身者向け引っ越しサービスを利用するのとでは、前者はレンタカー代に加えてガソリン代や高速代、お手伝いのお礼などにお金がかかってしまうことを考えると、後者のほうが数千円高い程度です。
数千円でも安いほうがいいという考え方もありますが、業者に頼めば家具家電の梱包は不要で、荷物の搬出・搬入までやってもらえます。たった数千円を節約するよりも、引っ越しの労力を減らしたほうがお得だということも言えます。どちらがお得か考え方次第ですが、自分でやるつもりでも、面倒がらずに業者から見積もりをもらってみると、より納得のいく判断ができるのではないでしょうか。