- 賃貸・不動産TOP
- 特集記事一覧
- 「これだけはハズせない」あるある(前編)
- [バス・トイレ別]
[バス・トイレ別]
新築物件に増えている
こだわり条件
かつて、一人暮らし向けの物件では、バス・トイレ・洗面台が一体となった「3点ユニット」が定番の仕様でした。最近では女性を中心に「バス・トイレ別」が人気を集めており、新築物件に増えてきているようです。どちらも、違ったメリットがありますので、比較してみましょう。
「お風呂の湿気で便座カバーが濡れるのが厭?
でも、ユニットならば、メンテンスが楽チン
3点ユニットではなく、バス・トイレ別を支持する人たちの理由の多くが「湿気が厭」というもの。限られたスペースを有効活用する3点ユニットですが、バスルームに湿気がこもりがちなのが難点。換気をしていないと、シャワーカーテンにカビが生える場合もあるかもしれません。
3点ユニットの最大のメリットは、家賃が割安なことです。同じ築年数や間取りだった場合、バス・トイレ別の物件に比べて、家賃が安い傾向があります。コンパクトな分、お部屋が広く使えることも。さらに、3点ユニットは掃除しやすい構造になっています。トイレの裏など、なるべく触りたくないようなところでも、シャワーで洗い流すだけでOK。お風呂を使った後、シャワーで壁一面に冷たい水をかけることで、ある程度カビを防ぐこともできます。3点ユニットは、一人暮らしの力強い味方!
最近、
アロマバスや半身浴に凝っている
バス・トイレが別々だと、バスタイムの過ごし方の楽しみが広がります。入浴は、単に体をキレイにすることだけが目的ではありません。ゆったりとバスタブに浸かり、リラックスして疲れを取りたいときもあります。美容を目的とした、長時間の半身浴も流行しています。
お風呂をゆっくりと楽しみたい。そんなあなたにはバス・トイレ別がオススメ。
たとえば、バスタブに張ったお湯にエッセンシャルオイルを数滴垂らすだけで、アロマの香る「アロマバス」に大変身。オイルのナチュラルな自然の成分が、お肌と呼吸器からゆっくりと浸透して、リラックス&リフレッシュ効果。お風呂で読書をしたり、音楽を聴いたりするのもいいですね。バスとトイレが別々にあることで、シングルライフがより豊かで快適になること請け合いです。
アパマンショップには、そんな一人暮らしが楽しくなるお部屋を探すお手伝いをしています。